羽田圭介芥川賞受賞の顔がTwitterで話題!経歴や過去作品についても

世は又吉直樹が芸人初の芥川賞受賞の話題で持ちきりですね。又吉の受賞でスポットがあまり当たっていませんが、同じく芥川賞を受賞した羽田圭介氏。実はちょっとTwitter上で話題になっているんです。何が話題かというと、受賞の知らせを聞いた際の羽田氏の様子が面白いと話題になっているんです。そんな羽田圭介氏のTwitterでの様子や、プロフィールや経歴、過去の作品についてもご紹介したいと思います。

羽田圭介プロフィールや経歴

名前：羽田 圭介（はだ けいすけ）
生年月日：1985年10月19日 29歳
出身：埼玉県北葛飾郡松伏町
学歴：明治大学商学部卒業。現在東京都在住。 
※Wikipediaより

埼玉県松伏町って、石川遼の出身地ですね。調べると結構実家が近いみたいです。
もともとは作家とはイメージが正反対の”体育会系”だったみたいです。高校時代は放課後に４０kmもの距離を自転車で走るなど、鍛えていたみたいです。夢は実業団入りだったらしく、ついには自転車で北海道まで走破するなど、かなりのスポーツマンだったんですね。なんかその後、作家になる道筋が見えません（笑）

そんな体育会系の高校時代に平行して、作家への道も歩み始めています。１７歳の２００３年に”文藝賞”に応募し、「黒冷水」という作品で見事文藝賞を受賞。この受賞は最年少タイ記録であり、当時において３人目だったみたいです。

自転車にはまっていたのに、作家も目指すとはどういった理由だったんですかね？なんか分野が逆サイすぎてイマイチ結びつかないです（笑）

その後「不思議の国のペニス」や「走ル」などを出版しています。第1作の作品名はちょっと面白いですね。内容がとても気になります（笑）　そんな羽田氏の作品を以下並べてみました。

過去作品一覧

2003年「黒冷水」
2006年「不思議の国のペニス」
2008年「走ル」→芥川賞候補
2010年「ミート・ザ・ビート」→芥川賞候補
2012年「ワタクシハ」→野間文芸新人賞候補
2013年「盗まれた顔」→大藪春彦賞候補
2014年「メタモルフォシス」→芥川賞候補、野間文芸新人賞候補
2015年「スクラップ・アンド・ビルド」→芥川賞受賞

こう見ると色々な賞の候補になっているんですね。かなり注目されている作家さんであることがわかります。また、芥川賞にはこれまで３度も候補に挙がりながら、受賞を逃してきたんですね。今回の受賞は、３度目の正直ならぬ、４度目の正直だったんですね。

Twitterで話題の様子とは？

なんと受賞の際の羽田氏の ”顔” が面白いんです。以下ご覧下さい。

ウォーボーイズ #ニャーゴ水 pic.twitter.com/eFv8eLQFUk

— ホウドウキョク (@houdoukyoku) July 15, 2015

羽田圭介くん @hada_keisuke の芥川賞待ち会に来たはずなんだけど、これは本当に待ち会なのだろうか……。 pic.twitter.com/ZhqOrAR4At

— 加藤千恵 (@katochie1110) July 16, 2015

又吉先生の話題に引けを取らない もう一人の芥川賞受賞者 ｢羽田圭介先生｣の受賞連絡時の様子 pic.twitter.com/huYEgZ8qzK

— 凜太朗 (@pong_sleeper) July 16, 2015

デーモン閣下ですか？（笑）かなり個性的な方とお見受けしました。まさか授賞式にこれで出るかと思いきや、さすがにまともな格好で出席してましたね。

カメラマンからガッツポーズをすすめられる、第１５３回芥川賞・直木賞受賞のお笑いコンビ、ピースの又吉直樹さん、羽田圭介さん、東山彰良さん。 pic.twitter.com/cekJ3Cq5K1

— らっこフェスティバル (@rakko001) July 16, 2015

まとめ

「スクラップ・アンド・ビルド」で芥川賞を受賞した羽田圭介氏。ただ今回は又吉の影響で少し霞んでしまっていますね。かなり実力派の作家さんなので、この「スクラップ・アンド・ビルド」が気になりますね。早速読んでみてあらすじ（ネタバレ注意）を書いてみたので、是非見てみてください。羽田圭介氏、今後も大注目の作家さん間違いなしです！

スクラップアンドビルドのあらすじについてはこちら→スクラップ･アンド･ビルドのあらすじとネタバレ感想や評価はどう
又吉の芥川賞受賞についてはこちら→→又吉火花受賞会見の様子を紹介!映画化やキャスト次回作にも言及か?
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