桐生祥秀に勝ったケンブリッジ飛鳥って誰？名前の由来が気になる

織田記念国際大会にて優勝が期待されていた桐生祥秀選手は１０秒４０で２位となってしまいましたね。

日本人初の９秒台が期待されていたので、少し残念です。予選から桐生選手らしくないタイムでしたので、決勝で挽回することを期待していたのですが、最後まで本調子とはなりませんでしたね。

本人曰く、体が重く感じており、走る前から「負ける」と思っていたそう。

人間ですので、いくら強くても（速くても）時には負けることもあるでしょう。

今回、記事を見ていて桐生の結果よりも１位になった「ケンブリッジ飛鳥」なる大学生が気になったので調べてみました。

ケンブリッジ飛鳥って誰？

今回、桐生選手より0.3秒早い１０秒３７で優勝したケンブリッジ飛鳥選手のプロフィールを見てみましょう。

名前；ケンブリッジ 飛鳥（けんぶりっじ あすか、Aska Antonio Cambridge

出身；ジャマイカ

年齢；１９９３年５月３１日（２１歳）

学歴；深川第3中学→東京高校→日本大学（文理学部）

ジャマイカ生まれで２歳の時に日本は大阪に引っ越しし、中学3年の時に東京へ移り住んだ様です。

陸上を始めたのは中学に入ってからとのことで、その前（小学校）はサッカーをしておりポジションは中盤の右だったとのこと。

中学に入り本格的に陸上を始めると、3年生の時に関東大会と全日中に初出場を果たし、高校に入ると2年生の時に100mで10秒台を叩き出した。

3年生になると、２００１年8月に400mリレー（インターハイ）で日本一となり、そのわずか２ヶ月後の10月には日本ジュニア選手権200mでジュニア日本一に輝くという強者なんですね。

以下映像は今回の織田記念２０１５大会決勝大会の様子です。
スタートは５７秒あたりです

最初は桐生選手が抜け出しますが、最後のケンブリッジ選手の伸びが凄いですね。

桐生選手が失速したとも取れますが。

いずれにしてもケンブリッジ飛鳥選手は陸上界では期待の選手の様ですね。

ただ名前のインパクトから一度聞いたら忘れられないのは私だけでしょうか？

名前の由来は？

やはり名前が気になったので由来を調べてみましたが、見つけられませんでした。。。

ただ、ジャマイカにはケンブリッジという都市があるみたいですので、もしかするとケンブリッジ出身でそのまま故郷の名前をつけたのかなと、個人的に勝手に推測してみました。

また何故日本に来たのかも気になりますが、さすがに調べましたがわかりませんでした。

まとめ

桐生選手に勝ったケンブリッジ選手がこれから注目されるかもしれませんね。

ジャマイカで陸上と言えば、やはり「ウサインボルト」ですよね。そんな世界王者と同じ出身者ゆえに今後に期待してしまいます。

肉体をみてもやはり日本人とは違いますし。

ただ桐生選手も、まだまだ伸びしろはあると思うので、こちらにも引き続き期待して今後に注目していきたいと思います。