外国人の好きな日本の人気おつまみ菓子ベスト5はこれだ！

突然ですが、外国人の好きなおつまみってなんだと思います？

近年、円安や和食の世界文化遺産登録で海外からの旅行客が増えてきています。旅の面白さの一つは何と言っても”食”です。食にうるさい日本において、外国人はどう感じているのでしょうか？。今回は、日本の食は食でも ”おつまみ（菓子）” について、外国人が選ぶおつまみのベスト５をご紹介したいと思います。

おつまみ菓子人気べすと５！

第５位　ビーフジャーキー

第５位はビーフジャーキー。アメリカ人が、アメリカのものより美味しい！と驚くそうです。
ちなみにビーフージャーキーはもともと、アメリカ先住民の保存食品で、その後カウボーイの食糧や戦地食となったそう。「ジャーキー」（jerky）とは、アメリカ先住民の言葉で「乾燥させた食材」を意味する言葉に語源があるとされています。そんな本場アメリカを越えてしまったんですね日本のジャーキー。やはり外人は肉好きですね。

第４位　はちみつ梅干し

４位は梅干しです。少し意外でした。あの酸っぱさや、しょっぱさの良さは外国人には理解不能だろうと先入観がありましたので驚きでした。

ただこの梅干しは、本来の梅干しと違い「はちみつ」味と甘めの味付けになっているのが外国人に好評の様です。彼らに言わせると「ドライフルーツの様」なんだとか。確かにドライフルーツと言われれば、頷けますね。

第３位　チーズ鱈

実は、個人的にはチーズ鱈が１位だと思っていました。理由は、やはり「チーズ」が入っているから。外国人は日本人に比べチーズを食べるので、好きなのでは？と思いました。それにしても、これほんとに美味しいですよね。

ところでチーズ鱈は日本の菓子メーカー「なとり」が１９８２年に製造販売したのが始まりだそうです。なんと３０年以上のロングヒット商品なんですね。上の画像の「一度は食べていただきたい熟成チーズ鱈」もなとりの商品であり、プレーン味以外にも枝豆味やパルメザンチーズ味、チェダーチーズ味などがあり、実に１２種類ものバリエーションがあります。

第２位　柿の種（柿ピー）

日本人なら誰しも知っている超有名おつまみ「柿ピー」２位でしたか。
柿のタネとナッツの組み合わせが「ビールに合う！」「やみつきになる！止まらない！」と大人気のようです。
ところで柿の種の誕生秘話をご存知でしょうか？実は大正１３年、せんべい屋がせんべいの金型を誤って踏んでしまい金型が変形してしまったそう。もったいないのでそのまま変形した金型でせんべいを焼いた所、本物の柿の種にそっくりだった為「柿の種」として売り出したのが始まりなんです。

そんな偶然の産物だったんですね。知りませんでした。現在はわさび味や梅味、はたまたチョコをまぶした柿の種など種類も豊富で、今尚幅広い層から愛されるロングラン商品ですね。

第１位　イカフライ

栄えある第１位はなんと「イカフライ」
このイカフライ、「サクサク美味しぎる！」「止まらない！」「甘さと塩のバランスが絶妙！」と外国人の多くから絶賛の嵐。この風味から「和の風味も感じる」といった声も。

イカフライですか。異論はないですね。だって美味しいんですもん。筆者も大好きなおつまみです。あの食感はポテトチップスと想起させたりするんですかね。だとすれば外国人が好きな理由もなんとなくわかる様な気がします。

ところで好きなおつまみ（お菓子）はわかりましたが、嫌いなお菓子はあるんでしょうか？実はこれが外国人には不評なんです。

番外編

ホタテの干し貝柱

ホタテの干し貝柱。嫌いな理由は「パサパサしているから」「かたい」といった食感で敬遠されている様です。干物文化が発達してきた日本において干し貝柱はグルタミン酸などが凝縮され、旨味の宝庫なんですけどね。そういった旨味が外国人にはあまり理解されないのかもしれません。

個人的に、北海道の会社ルタオのチーズクッキーは、絶対に海外の方に大好評だと思いますね！

ルタオのチーズクッキーについて詳しくはこちら→北海道限定土産はルタオのチーズクッキーがオススメ！味の感想は？

まとめ

いかがだったでしょうか？外国人は口を揃えて「日本のスナック菓子のレベルは世界一！」と言い、お土産に必ず買って帰るそうです。確かに海外で日本ほど美味しいお菓子に出会ったことはないなぁ。最近では「抹茶味」のお菓子も飛ぶように売れている様です。

近年、増加する外国の方々。今後外国人との接点も増えてくるかもしれません。そんな時の為に是非今回のランキングを覚えていて、外国人へ勧めてみてはいかがでしょうか？