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M-1グランプリ過去歴代チャンピオンまとめ!一番面白いのは誰?

      2018/12/04

M-1グランプリ

2015年に復活した、年末のお茶の間の定番Mー1グランプリ!これまでの歴代優勝者をまとめてみました。今年のM−1に向け予習しておきましょう!

 

 

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M−1グランプリ歴代優勝者

 

2001年 第1回(出場組数:1,603組)

中川家(吉本興業 大阪)

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栄えある第1回目は中川家でしたか〜!兄の剛(左)と弟の礼二(右)からなる、言わずと知れた兄弟漫才コンビですね。結成が1992年で、この時すでに結成10年目。M−1出場資格が ”結成若しくは現在のコンビ名での活動開始から満10年以内” ということで、挑戦出来るのは最初で最期。そんな背水の陣で臨んだ年で見事優勝。やりますね〜。その後の活躍はみなさんもご存知の通りです。それにしても二人とも、若い・・・!!礼二さん、この頃から比べると痩せましたね〜!

 

2002年 第2回(出場組数:1,756組)

ますだおかだ(松竹芸能)

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増田英彦(右)と岡田圭右(左)の2人からなるお笑いコンビ。結成は1993年で、こちらも挑戦可能最初で最後の年で優勝!2年連続で資格上限一杯のコンビが優勝ですか〜。
もともと正統派漫才を得意としている2人組ですね。ところで岡田さんは現在もちょくちょくTVで見かけますが、増田さんはあまり見ないですね・・。確か、「クイズ!ヘキサゴン」放送当初には2人で出演していたと思うのですが。ネットで検索してみると、島田伸介に干されたという情報もちらほら・・。真偽のほどは定かでありませんが、また戻ってきてほしいものです!ちなみに岡田の娘さんの岡田結実さんは現在タレントとして活躍しており、激カワなことを知っていましたか?気になる方は検索してみてくださいね。

 

2003年 第3回(出場組数:1,906組)

フットボールアワー(吉本興業 大阪)

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岩尾望(左)と後藤輝基(右)の二人によるお笑いコンビ。今や後藤をTVで見ない日はないほど、彼がMCを務める番組って多いですよね。あのツッコミは芸術的です。
2人の結成は1999年ですが2001年の初大会からM−1に挑戦2001年6位、2002年2位、そしてデビュー僅か4年目にしてM−1王者に!彼らは実は様々な新人賞も獲っていて、それからのM−1優勝なんですね。また2006年にもM−1準優勝をしています。さすが現在もTVでよく見かけるわけです。
個人的に、有吉弘行が彼らにつけたあだ名が忘れられませんw

岩尾→「生ゴミ」

後藤→「病気のカラス」

 

 

2004年 第4回(出場組数:2,617組)

アンタッチャブル(プロダクション人力舎)

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山崎弘也(左)と柴田英嗣(右)からなるお笑いコンビ。彼らは結成は1994年で、この年が最後の挑戦だったんですが、前年の2003年M−1でも、敗者復活戦から決勝まで勝ち上がっています。優勝を飾ったこの年は、審査員全員から一位を与えられて優勝しました。また、優勝した2004年には爆笑オンエアバトル第6代チャンピオンにも輝いていますので、2003年〜2004年は彼らが最も加速した年でしょう。
その後、柴田は女性トラブルで長らく休業していましたね。2011年には一応復帰しているはずなんですが、以前ほど見ることはなくなりましたね。二人の掛け合いが好きだっただけに残念です。

 

2005年 第5回(出場組数:3,378組)

ブラックマヨネーズ(吉本興業 大阪)

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紹介の前にちょっと待ってください 小杉〜!!痩せてる〜!!(驚愕)
失礼しました。あまりにも驚いたもので(笑)
ブラマヨは、小杉竜一(左)と吉田敬(右)の2人によるお笑いコンビですね。この年からM−1参加出場組数も一気に3,000組台へ。
結成は1998年で、2001年から2004年も全てM−1に挑戦しており、いずれも準決勝敗退。しかし初優勝を飾ってからは全国区のお笑い芸人へ。現在もTVで見ない日はありませんね。

 

 

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2006年 第6回(出場組数:3,922組)

チュートリアル(吉本興業 大阪)

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徳井義実(左)と福田充徳(右)によるお笑いコンビ。結成は1998年ですが、二人はなんと5歳からの幼なじみ。幼稚園から予備校まで全て同じ学校の同級生だったそうです。たくさんいるお笑い芸人の中でも珍しい関係ですね。彼らもこの年の前年、M−1グランプリ5位を獲得しており、優勝候補の筆頭候補として挙がっていました。
そして見事優勝。初優勝をしてからは東京での仕事が激増し、拠点を大阪から東京に移したそうです。また、二人は周囲から同性愛を疑われるほど仲がいいことでも有名らしいです。その後のチュートリアルの活躍は説明不要かと思います。

 

2007年 第7回(出場組数:4,239組)

サンドウィッチマン(フラットファイヴ)

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1998年結成のお笑いコンビ。 伊達みきお(左)富澤たけし(右)からなる。
仙台商業高等学校ラグビー部で出会ったのが結成のきっかけ。実はサンドウィッチマンは元3人組だったそうです。彼らはこの年の敗者復活戦から復活し、優勝まで勝ち取った史上初のコンビです。筆者もリアルタイムでみていたので衝撃的な逆転劇で鮮明に覚えています。
また、吉本興業所属ではない芸人としてはますだおかだ、アンタッチャブルに次ぐ3組目。サンドウィッチマン以降は軒並み吉本系列が独占しています。敗者復活枠から勝ち上がり、なお且つ大手事務所ではない彼らなので、たくさんの人に夢と勇気を与えたことでしょう!現在は2人とも東日本大震災の復興支援を精力的にしていることでも有名です。

 

2008年 第8回(出場組数:4,489組)

NON STYLE(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)

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石田明(左)と井上裕介(右)の2人による漫才コンビ。結成は2000年で、2004年あたりから漫才系新人賞など多数獲得しはじめ、M−1優勝の前年には2007年 爆笑オンエアバトル第9代チャンピオンを取るなど地道にキャリアを積んできた芸人です。
彼らがすごいのは、優勝したすぐ翌年の第9回M−1にも連覇を狙い出場しているんですね。結果は第3位でしたが、予選から勝ち上がり第3位までいくのもかなりすごいことですよね。しかも前年王者という看板を掲げて。
芸風やイメージから、なかなか男前の印象はつきにくお二人ですが、この逸話はめちゃくちゃかっこいいですね!
今年は結成15年までのコンビがM−1に出場できますから、2000年結成の彼らも最後のチャンスとして出場することもありえる・・?かも!

 

2009年 第9回(出場組数:4,629組)

パンクブーブー(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)

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2001年結成で、佐藤哲夫(左)黒瀬純(右)からなる2人組。2人とも大分と福岡の九州出身です。
正直この中で一番、最近見かけないかな・・?と思ってしまったのですが、けっこうな実力者なんですよね。というのも、この年の優勝を皮切りに、NON STYLEのように翌年のM−1も出場、3位獲得。さらに「THE MANZAI」2011でも優勝と、その実力折紙付なはずなんですが。まぁ、現在のお笑い界は時間差で再ブレイクということも多々ありますからね、今後の活躍に期待です!

 

2010年 第10回(出場組数:4,835組)

笑い飯(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)

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西田幸治(左)と哲夫(右)の2人からなるお笑いコンビ。M−1グランプリといえば、彼らを思い出す方も多いのではないでしょうか?
彼らは2000年に結成されたんですが、結成2年目の2002年から2010年までM−1に9回連続出場、それも全て5位以内に入っているんです!そしてM−1最期の年に悲願の優勝を勝ち取りました。
ネタはWボケという非常に個性的なスタイル。じわじわとツボに入ってくる中毒性のある漫才です。
2015年現在結成15年目ですので、今年も出場出来る範囲ではありますが・・・さすがにないかな?もしあったら面白い展開が確実ですね!

 

 

2011年〜2014年はM-1グランプリ開催なし

2010年の大会終了後、主催の吉本興業は

「大会を通じて、漫才が隅々まで広まった。10年の節目をもって発展的解消することが、次につながる」

とし、大会の終了を決める。

その後、2015年に朝日放送の社長が2015年にM-1を復活させることを発表し、M-1グランプリが復活!

 

 

 

2015年 第11回(出場組数:3,472組)

トレンディーエンジェル(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)

トレンディエンジェル

M-1復活2015年の優勝は

「斎藤さんだぞ」

「ペッ」

で大ブレークしたトレンディーエンジェル!

彼らはサンドウィッチマン以来史上2回目となる敗者復活枠からの優勝で、ノーシードからの優勝はなんと初の快挙!

ボケの斎藤司(写真右)と、たかし(左)。そのルックス(ハゲ)を存分に生かした、見た目もインパクトのあるネタが持ち味ですよね。

見た目がインパクトありすぎて、「見た目頼りすぎる感のあるコンビ(実力あんまりない)かなぁ〜」とも最初は思いましたが、M-1優勝後の活躍を見ると、トークもかなりいける実力派でしたね。
おそらく、斎藤さんは昔アルバイトで楽天で法人部門で営業マンとして働いていたので、その経験も生きているのかなと思います。

 

2016年 第12回(出場組数:3,503組)

銀シャリ(よしもとクリエイティブ・エージェンシー )

(出典:Yahoo!Japan)

(出典:Yahoo!Japan)

 

M-1復活2年目の優勝は「銀シャリ」の二人!

大阪出身の鰻 和弘(うなぎ かずひろ)(左)と、兵庫出身の橋本直(右)からなる二人組。
結成は2005年。漫才を主としているが、コントも得意。

2015年のM−1グランプリでもトレンディーエンジェルに次ぐ2位を取っている実力派コンビ。この年もなんと2位の和牛とたった1点差で優勝を掴み取りました。まさに執念の金メダル!?

優勝後、2017年はお茶の間でこの二人を見かける機会もグンと増えましたね!本人曰く、ギャラも4倍になったと話しています。

 

2017年 第13回(出場組数:4,094組)

とろサーモン(よしもとクリエイティブ・エージェンシー )

(出典:お笑いナタリー)

 

史上最高に出場者のレベルが高いと言われた2017年の優勝は、結成15年で今年最後の挑戦だったとろサーモン!

とろサーモンはツッコミ担当の村田 秀亮(左)と、ボケ担当の久保田かぶのぶ(右)からなる二人組。二人とも宮崎県宮崎市出身で、出会いは高校の時だったそう。

M-1グランプリは2003年に初めて準決勝に進出して以降はほぼ毎年準決勝までは勝ち進んでいた。

ちなみにボケの久保田は漫才のキャラから性格が悪いと思われることが多いが、本当は後輩やファン思いでとても優しい性格だそう。

全国区でのさらなる活躍に期待!

 

 

2018年 第14回(出場組数:4,640組)

霜降り明星(よしもとクリエイティブ・エージェンシー )

(出典:@niftyニュース)

 

平成最後の優勝者は平成生まれの若手コンビ、霜降り明星!

Mー1グランプリは4度目の挑戦の彼ら。決勝予選から1位通過、そのままの勢いで優勝を掴みましたね。

霜降り明星は2013年1月にコンビ結成。ボケのせいや(左)と、ツッコミの粗品(右)の2人からなる。出会いは別々の高校コンビとして出場した2010年のハイスクールマンザイ近畿地区予選。その後別々の大学に進学するも、粗品はお笑いがやりたくて大学を中退。しばらくピン芸人として活動するが、当時大学生だったせいやにコンビを組もうと猛烈アプローチ。こうして霜降り明星が生まれた。

ちなみにコンビ名の由来はそれぞれが思いついた単語の案の組み合わせ(せいやが「霜降り」、粗品が「明星」)。

これまでもABCお笑いグランプリで優勝したり、R-1グランプリ2018ではピンで2人とも決勝進出という実力派の2人。まだまだ25歳26歳と若い2人のこれからの活躍に期待!

余談だが、せいやには付き合って1ヶ月の外科医の彼女がいるらしい。(2018年12月3日の「ノンストップ」にて発言)

 

歴代チャンピオンでは誰が一番面白い?

 

ここからは筆者の独断と偏見に満ちた主観的評価です。一応ネット上での反応も参考に総合的に判断して決めてみました(笑)

 

1.笑い飯
2.ブラックマヨネーズ
3.アンタッチャブル
4.チュートリアル
5.サンドウィッチマン
6.フットボールアワー
7.中川家
8.ますだおかだ
9.NON STYLE
10.パンクブーブー

 

笑い飯の「奈良歴史博物館」ネタは衝撃的でした。

賛否両論ありそうですが、苦情は受け付けません(笑)

ちなみに漫才の頂点を決める大会がM-1なら、コントの頂点を決める大会はキングオブコントです。このキングオブコントの詳しい記事はこちらキングオブコント歴代優勝王者まとめ!決勝戦の放送日や視聴率も

 

そのほかM−1でブレイクした芸人たち

 

南海キャンディーズ

2004年 M-1グランプリ2位、2005年 M-1グランプリ9位、2009年 M-1グランプリ8位

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麒麟

2001年 M-1グランプリ5位、2003年 M-1グランプリ8位、2004年 M-1グランプリ3位、2005年 M-1グランプリ3位
2006年 M-1グランプリ3位

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オードリー

2008年 M-1グランプリ2位

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優勝は勝ち取っていないといっても、みなさんすごい経歴です。ブレイクするにはやっぱり実力があるんですね。

 

まとめ

 

2001年から2010年まで続き、一旦休止していたM−1グランプリ。当時の出場条件は「結成10年まで」でしたが、2015のM−1グランプリは「結成15年まで」となり、参加者の枠が広がりましたね。新人から中堅までの熱い戦いが繰り広げられています。
また個人的には、女性コンビの決勝進出がまだないようなので、その辺も期待したいと思います。今から年末が待ち遠しいです!

 

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 - お笑い, 芸能 ,

Comment

  1. 睦月かい より:

    笑い飯なんてつまんねぇよ…
    そのあと全然活躍してないだろ… wwww

  2. 福本良樹 より:

    ご注意
    第2回の優勝者の「ますだ・おかだ」の所属会社が吉本になっておりますが、松竹の間違いと思います。訂正した方が良いと思います。

    • imaimaima より:

      福本 様

      ご指摘ありがとうございます。訂正しました。

  3. みつ より:

    とろサーモンで1こも笑えなかった・よしもと所属って以外優勝できた理由が見つからない

  4. なすなかにし より:

    変ホ長調が女性コンビでは決勝出てますよね。

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