窪塚洋介が沈黙でハリウッド進出!あらすじや配役,公開日についても

窪塚洋介がハリウッドへ進出するみたいですね。
出演する作品は、遠藤周作原作の「沈黙」
ハリウッドの鬼才マーティンスコセッシ監督が撮るということで今から期待が高まっています。
なにかと世間を騒がせる個性的で稀有な存在の彼がどの様に出演するのかが気になるところです。
そんな彼の「配役」と「沈黙」のあらすじについてご紹介したいと思います。

「沈黙」について

遠藤周作が書いた「沈黙」をハリウッドが映画化する今作。英題は「Slince」

監督は、第79回アカデミー賞作品賞の「ディパーティッド」や、第26回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作品の「タクシードライバー」などのヒット作を手掛けたマーティンスコセッシ監督。

俳優陣も豪華ですね。
ハリウッドからは、スパイダーマンでも知られる「アンドリュー・ガーフィールド」、スターウォーズにも出ている「リーアム・ニーソン」が出演。
日本からは浅野忠信、窪塚洋介、イッセー尾形らが出演するとのことです。またもしかすると、スコセッシ監督映画の常連俳優であるレオナルド・ディカプリオも友情出演をするのではとファンの間では囁かれている様です。

またこのロケは台湾で行われ、台湾のニュースではこの映画ロケの経済波及効果が約１６億円にも上ると伝えています。
台湾で有名なアイスモンスターのかき氷で換算すると２００〜３００万杯に相当しそうです（かき氷に換算しても良くわかりませんがw）
→マンゴーかき氷で有名なアイスモンスターが表参道上陸！味は？値段は？

窪塚洋介プロフィール

本　名：窪塚 洋介（くぼづか ようすけ）
誕生日：1979年5月7日
年　齢：３５歳
身　長：１７７cm
血液型：O型
出　身：神奈川県横須賀市出身
学　歴：神奈川県立横須賀高等学校卒業
職　業：俳優、歌手
事務所：モノポライズ

彼は２０００年の「池袋ウェストゲートパーク」で一躍脚光を浴び、その奇抜なファッションと個性的な言動や振る舞いでスクリーンのみならず、私生活でもなにかと話題を振りまく俳優ですね。

２００４年６月６日には自宅マンションの９階から転落。重傷を負うも奇跡的に助かるというショッキングなニュースは記憶に新しいですね。

現在は、俳優の傍「卍LINE」という名義でレゲエDJとしても活動している多才な人物です。

そんな彼の今回の配役はどういうものなのでしょうか？
あらすじも含め、ご紹介します。

配役とあらすじについて

配役についてネットで調べたところ配役はこんな感じですね。ご紹介します。

窪塚洋介 → キチジロー
笈田ヨシ → イチゾウ
浅野忠信 → 通詞
加瀬亮、小松菜奈 → 伴天連の村人
中村 嘉葎雄 → 僧侶

窪塚の役ですが、自身のツイッターでも公開していました。

数年にも及ぶオーディションを勝ち抜きましてという位なので、この原作に相当惚れていたかがわかりますね。

そしてこのキチジローの役所ですが、まず特徴としては「軟弱な日本人」との設定です。
確かに窪塚の体型からするとぴったりはまりそうですね。

ではどういった内容なのかご説明します。

島原の乱が収束後、クリストヴァン・フェレイラという神学者が来日し布教活動を行うも、苛酷な幕府の弾圧に屈し、キリスト教を棄教する。

この報せはローマにもたらされ、フェレイラの弟子であるセバスチャン・ロドリゴとフランシス・ガルペが日本へ向かう。

日本に潜入すべく立ち寄ったマカオで、キチジローなる日本人と出会う、
キチジローはこの二人の水先案内人として、五島列島に潜入。
そこで、ロドリゴ達は隠れキリシタンたちに歓迎されるが、やがて潜入の実態が長崎奉行所の知るところとなり、ついには追われる身となる。

ガルペは幕府から処刑される信者を救うべく救出を試みるも、無念にも命を落とすことに。
一方、ロドリゴはキチジローと共に逃亡を続けるが、キチジローの密告で、幕府に捕らえられてしまう。

連行先の長崎奉行所でロドリゴは、棄教した師のフェレイラと出会う。
牢獄にて、殉教をすることで神の栄光を受けられると信じるロドリゴに、フェレイラが棄教をする様語りかける。
棄教を誓っているにも関わらず拷問を受け続けている信者を救う為には、ロドリゴの棄教が必要だと。
信仰を守り通すか、棄教という犠牲を払うことによって、キリストの教えに則り苦しむ人々を救うべきか、究極の選択を突きつけられる。
そして、ロドリゴは、踏絵を踏むことを受け入れる。

といったあらすじとなっています。
キチジローはストーリー上も重要な役なので、窪塚洋介がどの様に演じのるか？またハリウッドが日本の原作をどう映画化するのか？とても興味深いですね。

公開は全米において今年の１１月とされていますので、日本でも同時公開となるのでしょうか？
公開日はまだ不明ですが、期待して待ちたいと思います。

おまけ：トラブル続きのロケ現場

ここからはこの映画を撮るにあたって、いろいろと現場でトラブルが起こっている様なんです。
その一部をご紹介します。

①俳優の「隆大介」が台湾空港職員と大もめ

今回の件について「３月２１日プライベートの旅行で一人で台湾に向かい、夕刻に台湾桃園空港に到着しました。税関出口にて台湾入国カードの提出を求められるも不所持であった為、その場にて記入を求められましたが、係員と口論、もみ合いになり、騒ぎを聞きつけ駆けつけた空港職員数人に取り押さえられ、傷害と公務執行妨害（日本的には）の容疑で拘束中です」と説明した。隆は機内の食事で飲酒をしていたという。

沈黙に出演予定であったが、この一件で即日契約解除、強制送還されるという恥ずかしい結果に。。
日本の恥を晒すのはよしましょう。

②映画セットが崩れ、１人が命を落とす結果に

台北市内の撮影スタジオ・中影文化城で29日、映画セットを製作中に古い建物の屋根が崩れ、作業員3人が下敷きになる事故が発生。1人が命を落とし、2人が重傷を負って病院へ搬送された。

この事故でクランクインが延期になったみたいです。

この様になにかとトラブル続きで心配ですが、公開を楽しみにしたいと思います！