義理チョコはコスパ重視！？したたか女子のバレンタイン投資戦略！

今年もやってきましたね。女子の一大イベント！！　そう、

「バレンタインデー」

毎年、節分が終わるとバレンタインの話題を色々なところで耳にする様になりますよね。

小生のバレンタインデーの思い出といえば、学生時代、チョコを期待して放課後、
意味もなく残って報われない努力をしたものですw　→　バレンタインあるあるですねw

今では（おっさんになり）、ドキドキもなくなり、もはや年賀状のように形式化したバレンタインデーを職場にて毎年迎えております。。。ガクッ；）

バレインタインの市場規模は？

そもそも、バレンタインデーって何？なんで２月１４日なの？って思い調べてみると、

この日は、古代ローマのキリスト教司祭であるバレンタイン氏が亡くなった日なんですね。

※詳しいバレンタイの由来はこちら→Valentine Day Style

ふ〜ん、チョコレートを贈る慣習というのは日本だけで、世界では花束やカード、お菓子などを渡すのが一般的なんですね。知らなかった。。。

そして、日本でチョコレートを渡す慣習が広まったのは、チョコレート会社（製菓会社）の販売戦略と言われています。

つくづく日本人のアレンジ力、ビジネス創出力には関心させられますね。

海外の文化を取り入れ、それを新たに違う形で世に広め、幸せ度の高いビジネスを生み出しているのですからw

ちなみにバレンタインデーの市場規模はどのくらいのだと思いますか？

一般社団法人 日本記念日協会HPによると（2014年データ）

昨年のシーズンは約１３１０億円と推計された「バレンタインデー」関連の市場規模。今年は初めて１５００億円の大台に達しようとしています。

凄い市場規模ですね。。。そりゃあ、小売各社頑張りますよね；

チョコの平均購入金額は？

そして、気になるのが、平均購入金額。

まずは、本命チョコの平均購入額、

２,９８６円とのこと。

義理チョコは、

５６５円

約５倍も離れているという現実。。。

本命と義理の差、、、うん、わかってますよ、わかってましたよ！

義理でももらえれば嬉しいんですw。

ただ、もらったものは返さなければなりません。。。

そうなんです。頼んでもいないのに

「いつもの感謝の気持ちです❤️　受けとってください。あっ、お返しは入りませんのでお気遣いなく」

と、一言添えられて。

まともにこの言葉を受けっている人はほとんどいないと思いますが、

要は、彼女達からしたら、義理チョコは「投資」なのです。

それを裏付けるデータがありました。

ホワイトデーにおけるお返し品の購入額は1.6倍！！との結果が、、、

ではホワイトデーにおけるお返し品の平均購入額を見てみましょう。

本命へのお返し

４,８８２円

義理チョコへのお返し

９０８円

どうですか？　本命、義理チョコ共に約1.6倍となっております。

ふーんそんなもんだろうなと思ったあなた！

よく考えてください！これを投資という観点でみると凄くないですか！

株やFX、不動産投資でも利回り1.6倍なんてないですよ！w

本命でもらうならまだしも、義理で1.6倍のお返しは、なんだかなぁ〜（ちっちゃくてすみません；）

ただ、お返しによって女性陣の士気向上につながり、業務効率化への波及効果があるものと考えれば、男性陣側からしても、お返しは一つの投資なのかもしれませんねw

って、小難しくダラダラと書きはしましたが、結局は義理でもなんでも、もらえれば嬉しいんですw