笑顔がかわいい白岩優奈の学校や両親は?韓国五輪出場なるか

2015/12/18 2015/12/19

もはや日本のお家芸といっても過言ではないスポーツ、フィギュアスケート選手の勢いが止まりませんね。特に若手女子選手の層がかなり厚くなってきていますが、今回はその中から白岩優奈選手をご紹介します。

1 白岩優奈選手プロフィール
2 両親は韓国人ではない
3 コーチや振付師について
4 白岩優奈選手のスケーティング
5 まとめ

白岩優奈選手プロフィール

▪️名前：白岩優奈（しらいわゆうな）
▪️生年月日：2001年11月26日（14歳）
▪️出身：京都府京都市
▪️身長：145㎝
▪️血液型：A型
▪️学校：京都市立大枝中学校
▪️所属：京都醍醐FSC
▪️趣味：料理、読書
▪️コーチ：濱田美栄、田村岳斗、岡村治子
▪️振付：トム・ディクソン、キャシー・リード

※wikipediaより引用

実は白岩選手は昨シーズン全日本ジュニア選手権SP27位と全くノーマークの選手でした。白岩選手が注目されるようになったきっかけは実は今現在のシーズン２０１５−２０１６シーズンからなんです。
この２０１５−２０１６シーズン、初めて日本スケート連盟のフィギュアスケート強化選手に選ばれた白岩選手。すると実力をめきめき上げ

・ISUジュニアグランプリシリーズ第３戦アメリカ大会コロラドスプリングズ優勝
・ISUジュニアグランプリシリーズ第６戦スペイン大会ログローニョ優勝
・全日本ジュニア選手権２位
・ISUジュニアグランプリシリーズファイナル５位

と急成長を遂げ、一躍世界的な注目を集めるようになったんです。いきなりグランプリシリーズ２戦優勝なんてきっと本人も驚くくらいの成長だったのではないでしょうか？ちなみに第３戦アメリカ大会の２位は女優・本田望結さんのお姉さん本田真凛選手が獲得しています。この二人は同じリンクで練習しており、同じ濱田コーチ、田村コーチについています。

中学校は私立ではなく公立に通っています。コーチが京都を拠点にしていますので、高校もおそらく京都で進むのではないでしょうか？

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両親は韓国人ではない

白岩優奈選手で検索をかけると、なぜか「韓国」というワードが出ますね。しかし、今の所白岩選手が韓国籍だとか、在日韓国人の親を持つなどといった情報はありません。
以下は筆者の想像なんですが、白岩優奈選手を英語の表記にすると「Yuna Shiraiwa」ですよね。おそらくこの「Yuna」が元フィギュアスケート選手キム•ヨナさんの国内外のファンからこういった検索をされる所以ではないかと思うんです。実際にこの「Yuna」表記は、英語圏の方が名前を読むと「ユナ」となり、「ユウナ」とは読まれていません。無論、白岩選手の知名度が上がるにつれてそれも「ユウナ」に訂正されていくかもしれませんが。

まだ情報の少ない白岩選手ですが、白岩選手は４人兄妹で上に兄が３人いるそうです。きっと賑やかで楽しい家庭なのでしょうね。

コーチや振付師について

白岩選手のコーチは濱田コーチと田村コーチ。このタッグは今シーズン非常に目立ちますね。

現在の教え子に、

・宮原知子
・本田真凛
・木原万莉子　

そして白岩優奈選手がいます。どの選手も今シーズン大活躍ですね。

（写真左から、濱田コーチ、宮原知子選手、田村コーチ）

写真右の田村岳斗コーチは、イケメンコーチとしても有名ですよね。この田村コーチ、実は元選手ですごい経歴の持ち主なんです。
【田村について詳しくはこちら】→宮原知子のコーチや両親が気になる･･歯列矯正についても

また、今回白岩選手の今季ショートプログラムを振付している方はバンクーバー五輪、ソチ五輪のアイスダンス日本代表キャシー・リードさんです。日本人の母とアメリカ人の父を持つハーフとしても知られていましたね。

実の弟、クリス・リードさんとペアを組んでいました。2015年４月に競技を引退され、今は振付師になったんですね。今季の白岩選手のショートプログラムとても素敵なのでこれからもキャシー・リードさんの振付がたくさん見たいですね！

白岩優奈選手のスケーティング

現在アクセルを除く５種類の３回転をマスターしている白岩選手。３回転ー３回転のコンビネーションの種類が豊富で高さもあります。特に苦手にしているジャンプがないようで、それは強みですよね。またジャンプ以外の部分でも清楚で優雅なスケーティングで表現力の部分でも期待されています。
今シーズン９月、ジュニアグランプリシリーズ第３戦アメリカ大会にて本田真凛選手を抑えて優勝した時のショートプログラムの演技をどうぞ。

初々しい雰囲気とルックス、技術と曲（虹の彼方に）がとても合っていますね。この振付が、前出したキャシー・リード元選手です。そしてこの演技の実況解説者も、名前を「ユナ」と読んでいます。

この勢いで成長をしていったら、2018年の韓国平昌五輪代表の有力選手となることは間違いないですね。

まとめ

次回韓国は平昌で開催される冬季オリンピックは2018年。その頃白岩選手は１７歳なので、有力選手になることは間違いないですが、女子は１７歳くらいまでに一度身体つきが変わる成長期がありますので、その時期をどう乗り越えるかがとても重要だとも思います。笑顔がとてもかわいく、印象的な白岩選手。これからの活躍でたくさんこの笑顔を見たいですね！