【ラグビー】五郎丸の名前(苗字)の由来や出身は?結婚はしてる?

ラグビー日本代表が世界３位の強豪国「南アフリカ」を撃破しましたね！
この事実は世界中でも「奇跡」だと衝撃が走っています。
日本国内ではラグビー人気は高くなく、この勝利がどれだけすごいかイマイチ分からない方もいると思います。
サッカーに例えるならば、ブラジルやアルゼンチンに勝ったのと同じくらいの凄さと言えるでしょう。

筆者もダイジェストではありますが、試合を観て思わず”うるっ”と来てしまいました。
終盤での相手のペナルティーから”スクラム”を選択したあたり等、もうサムライ魂を感じざるを得ませんでした。
本当に勇気をくれた一戦でしたね。思い出しただけでも泣けてくる。。。

そんな日本代表の中心選手である「五郎丸歩」選手ってご存知ですか？
今回の南アフリカ戦でも活躍し、勝利へ導いた立役者です。
彼は、フルバック（FB）のポジションで非常に重要なポジションを担っている選手です。
フルバックというとまさに”花形”ポジション。筆者も高校時代にラグビーをしていたので、フルバックには憧れたものです。

ところで五郎丸ってとても珍しい名前ですよね。気になりませんか？
そんな五郎丸選手について調べてみましたのでご紹介します。

五郎丸歩選手の経歴

◼︎名前：五郎丸 歩（ごろうまる あゆむ）
◼︎生年月日：1986年3月1日 29歳
◼︎出身：福岡県福岡市出身
◼︎学歴：南区老司中学→佐賀工業高校→早稲田大学スポーツ科学部
◼︎所属：ヤマハ発動機”ジュビロ”
◼︎ポジション：フルバック
◼︎身長：185cm
◼︎体重：99kg
◼︎血液型：B型
◼︎趣味：サーフィン、釣り、ドライブ
※Wikipedia、日本代表HPより

五郎丸選手は小学生の頃まではラグビーではなくサッカーに夢中だったそうです。
３歳の頃からラグビーはしていた様ですが、サッカーの方が楽しかったのでしょう。
サッカーの実力も折り紙付きだったらしく、福岡市選抜にも選ばれているほどだったんです。
もしかしたらサッカーでも一流選手になっていた可能性がありますね。

中学からでもラグビーとサッカー、二足のわらじで活動してます。
高校に進学するとラグビー一本に。なんでラグビーに転向したんでしょうか？
これはお兄さんの亮さんの影響が大きかったのではないでしょうか。
また佐賀工業高校からラグビーの誘いがあったことも一因でしょう。

高校に入ると、めきめきと頭角を現し、３年連続花園出場を果たします。
もともと佐賀工業高校はラグビーの強豪校ですが、３年連続しかも全てベスト８に入るなんて結構すごいことです。

大学進学後は、一年生からレギュラーとして活躍します。
大学生時代中に日本代表にも選ばれる等、日本を代表する選手へと成長していきます。

ちなみに１歳年上のお兄さんである亮さんもいまだラガーマンとして活躍しています。
コカコーラレッドスパークスというチームで活躍しています。

ところで、吾郎丸ってすごい苗字ですよね。
この吾郎丸って名前は福岡に多い苗字なんでしょうか？

五郎丸の名前の由来は？

非常に珍しい名前ですよね。
五郎とつくと、石川県の”五郎島金時”を連想してしまいました（加賀伝統野菜）。
この名前は山口県や九州北部に多いらしいです。

丸というのは”開拓地”を表す様で、直訳すると「五郎さんが開拓した土地」という意味の様です。
ちなみに「五郎丸」という土地を探すと”福岡県筑紫郡那珂川町五郎丸”という土地がありました。

博多南駅の西側に五郎丸という地名がありますね。ルーツはこのあたりでしょうか？
また余談ですが、富山県砺波市にも”五郎丸”という土地がありました。

結婚はしてる？

すでに結婚されており、子供もいる様です。
奥様はモデル系の美人との情報もあります。
五郎丸選手は逞しく、精悍なイケメンですので、美人は放っておかないでしょうしね。
ちなみに五郎丸選手は”いじられキャラ”というかわいい一面がある様です。
男３兄弟の末っ子なので、必然的に可愛がられる素質を兼ね備えているといえそうです。

そんなイケメンな五郎丸選手ですが、誰かに似てると思いませんか？
お笑いのスピードワゴンの井戸田潤さんに似ていると感じるのは筆者だけ？（笑）
井戸田潤さんをもっとイケメンにすると五郎丸選手になる感じです。
ちょっと話は逸れますが比べてみましょう。

ちょっと似てませんか？（井戸田潤さんの髭は筆者が書きました）

まとめ

最後、脱線してしまいましたが、今回の南アフリカの主力を担った五郎丸選手。
顔がイケメンであることもさることながら、その身体能力は抜群です。
今回の一戦で世界中にその名が轟いたことでしょう。
桜の勇者たちの次の一戦はスコットランド。こちらも強豪です。
今回の勝利で、いままで日本をなめていた強豪国もより本気で向かってくるはずです。
このままの勢いでW杯を戦って、優勝を勝ち取ってくれることを祈っています！