ワンパンマンアニメ化の放送日は？あらすじやキャラも紹介！

となりのヤングジャンプで大人気連載中の【ワンパンマン】がTVアニメ化決定です。
ワンパンマンってなんだか名前から「アンパンマン」を想像してしまうのは筆者だけでしょうか。
このワンパンマンはまさにリアルアンパンマンなんです（完全な筆者の偏見です 笑）
今回はこのワンパンマンの放送日やあらすじ、キャラや声優についてご紹介します。

ワンパンマンの放映日や放送局について

ワンパンマンのTVアニメ化の詳細ですが、

放送日については「１０月」と詳しい日程は決まっていない様です。
放送局については、テレビ東京で放送されることが決定しています。

ワンパンマンは、2009年7月3日からネット上で連載され、2012年9月2日NHKで放送もされました。
NHK『ネット発 マンガ革命』という番組で取り上げられたのですが、この番組によるとワンパンマンは

1日2万回閲覧され累計1000万人以上が閲覧した

とのこと。この数字からも人気の高さが伺えますね。

現在もネット上の『となりのヤングジャンプ』で村田雄介氏のリメイク版絶賛連載中です。

ワンパンマンあらすじ

ざっくりあらすじをいうとワンパンマンこと主人公「サイタマ」が怪人などを名前の通り
「ワンパンチ」で倒していく物語。

この物語はアクションマンガなのですが、今までのアクションマンガと少し毛色が違います。
まず主人公のワンパンマンの見た目がダサく、主人公っぽくない。

素人の筆者でも一筆書きで描けそうなキャラクターですね（作者さんすみません！）

この男の強さが半端じゃないです。

では、あらすじをごご紹介します。

地球のある地域A〜Z市が物語の舞台となっています。そのZ市に住むサイタマことワンパンマン。
もともとはサラーリーマンを目指し就職活動をする無職のダメ男でした。

ある時、採用面接で落ちて帰宅途中に子供を襲っている怪人と出くわします。
ただの男であるサイタマは自分には関係ないと通り過ぎようとしますが、
昔子供の頃に「正義のヒーロー」に憧れていた感情が呼び覚まされ、
正義感に導かれる様に子供を助け、なんやかんやで怪人をやっつけてしまいます。

この一件を機に、昔の夢であったヒーローを目指し、３年間血のにじむ様な特訓をします。
その特訓の詳細は明らかにされませんが、髪の毛が全て抜けてしまうくらい大変だった様です。

どんだけ血のにじむ特訓だったんでしょうか・笑

３年間の特訓を経て今では最強の強さを手にいれたサイタマ。
日々怪人をワンパンチで倒していきます。

そんな強いサイタマに憧れて弟子入りを申しでるジェノスがやってくることで、
話は進んでいきます。

ジェノスはサイボーグで、サイタマを超えるべく日々鍛錬しています。
サイタマを超える為にはサイタマに弟子入りすることが近道と弟子入りと依頼しますが、
面倒くさがっているサイタマはあしらいます。

日々怪人を倒しているサイタマは、「こんなに怪人倒しているのに知名度が低い」
ことを気にしています。するとジェノスがその知名度が低いのは「ヒーロー協会」
に登録していないからだとアドバイスをします。

それを聞いたサイタマはヒーロー協会に登録したいと言います。
そしてジェノスも登録してくれたら弟子にしてもいいと。
そんなこんなでヒーロー協会でヒーロー認定テストを受けることに。

ジェノスは体力テスト、筆記テストとものに満点で１００点を取り、
ヒーローの最上級ランクである「S」にランキングします。
一方サイタマは体力テストは満点なるも筆記テストはボロボロ。
辛うじて合格ラインに乗りヒーローと認定されるも、ヒーローランク最下級の
「C」の最下位にランクされます。要はヒーロー協会で最下位ということ。

ちなみにヒーローのランクは以下の様になっています。

S級 → A級 → B級 → C級

各級には数十名、数百名のヒーローがおり、活躍によってランキングが上がっていきます。
人数の多いC級は週に１回活躍しないと（怪人打倒だけでなく、町のひったくりなどの軽犯罪など
を解決する）ヒーロー資格が剥奪されてしまいます。

ちなみに、怪人が出現、隕石が接近、など毎度起こる災害ですが、
この災害は以下の通りレベルが設定されています。

日々、強力な怪人や危機が訪れるのですが、サイタマはワンパンで倒してしまいます。
C級であることで、本当に実力で倒しているのか？と疑念の目が向けられます。
もちろん実力で倒しているのですが、幸か不幸かその現場の目撃が少なく、
インチキヒーローとみられてしまっているんですね。

ただ本人は全く意に介さず、淡々と戦います。かなりマイペースなヒーローです。
唯一サイタマの実力を認識しているのは弟子のジェノスというのが面白いです

とそんサイタマにも悩みが。その悩みとは、

強すぎる

という悩みが。あまりにも強すぎて、張り合いが無いというか、緊張感がないというか、
虚無感に包まれています。

とこここまでざっくりとあらすじを紹介しましたが、ここまでみて、

「主人公がワンパンチで勝つくらい強いんじゃ、面白く無いんでは？」

と思われるのではないでしょうか？筆者も最初ワンパンマンの触れ込みをみて、
名前以外は、あまり興味をそそられませんでした。だって、ワンパンで勝っちゃうんじゃつまらないと。

ただ、読んでみてその先入観は見事に打ち破られましたね。
まぁ〜強いっちゃ強いんですが、この漫画が面白い要素は、
主人公のキャラがゆるいというのもさることながら、なんといっても

・ヒーローたちが個性的

これではないでしょうか？
ジェノスを始め、様々な個性を持つキャラクターが絡み合い独特な世界観を形成しています。

キャラ

ジェノス
サイボーグでヒーローテストでいきなりS級に入るツワモノ。
まっすぐな性格でサイタマを先生と慕う一途な男。

音速のソニック
ヒーローには登録していないが、サイタマを一方的にライバル視する憎めないキャラ。
名前の通り「スピード」に特化した男だが、サイタマはあっさりソニックのスピードを超える。

戦慄のタツマキ
２８歳には見えない小悪魔的な可愛らしい女の子。しかし彼女はS級２位の実力者。
要はランキング上では２番目に強いんです。エスパー能力を使い、超自然的な力で敵を倒します。

地獄のフブキ
タツマキの妹で、セクシーな美女。B級１位の座についており、姉に勝つために異様な執念を燃やす。
これまで姉に負けてきており、勝つためには手下を作り組織化することがいいと考えている
ちょっとズレた感覚の持ち主。サイタマを舎弟にしようとするも一蹴される。
なんか強がっているんですが、憎めないキャラです。姉と同じエスパー系。

無免ライダー
C級ヒーロー。常にチャリンコで駆けつける。実力は大したことない。毎回役に立たない。
しかし、熱い気持ちを持っており、考え方や気持ちは一番ヒーローっぽい。情に熱い。

シルバーファング
流水岩砕拳の使い手。かなりの老人。早い段階でサイタマの実力に気づいており、
何かと目にかけている。人間怪人のガロウを育てた師匠でもある。

アマイマスク
その名の通り超イケメンヒーロー。A級１位にランクしている。実際にはS級の力を持つが、
A級1位にとどまっているのは、ダメなヒーローがS級に上がらない様、自身が重しとなっている。
メディアに積極的に露出し、ヒーローの認知度を広めている。

タンクトップマスター
その名の通りタンクトップの筋肉男。S級ヒーローですが、まぁ強いっちゃ強いですが、
人間怪人ガロウんやられてしまうあたりが、S級でいいのか？と個人的の思っちゃいましたね。

キング
S級ヒーロー。S級では最強と同級のヒーローも噂するほどの実力者。
ただし、誰もキングの戦っている場面を見たことはない。
実は、彼はただの人。全く強くない。運良く毎回怪人が倒れている場所に遭遇し、
持ち前の強面も相まって勝手に「強いヒーロー」像が出来上がってしまっている。
ただもう後には引けず、葛藤している。そんな事実をサイタマに知られてしまうのだが。。。

各キャラの声優は

TVアニメ化に伴い、各キャラの声優が気になりますね。以下現時点でわかっている声優です。

サイタマ：古川慎

ジェノス：石川界人

音速のソニック：梶裕貴

戦慄のタツマキ：悠木碧

シルバーファング：山路和弘

無免ライダー：中村悠一

キング：安元洋貴

ゾンビマン：櫻井孝宏

タンクトップマスター：小西克幸

アマイマスク：宮野真守

地獄のフブキ：早見沙織

いま現在わかっているのはこれ位です。それではTVアニメ化の予告編をご紹介します。
こちらでは実際にサイタマやジェノスの声も聞けます。