板野成美出演のLastLove歌詞紹介!歌手HIPPYについても

元AKB４８の人気アイドル板野友美さんの妹、板野成美さんが今回初の本格演技作品としてMV（ミュージックビデオ）出演しました。その曲がめっちゃいい！！誰が歌っているの？と、話題になっています。その話題曲の歌手と、歌詞についてご紹介します！

HIPPYプロフィール

歌手名：HIPPY（ヒッピー）
本名：石川寛樹（イシカワヒロキ）
誕生日：1980年8月8日
年齢：３５歳
血液型：O型
出身：広島県広島市安佐南区
身長：１７４㎝

一見、キャイ〜ンの天野っち？と思ったあなた、安心してください。筆者も思いました。

とっても体格のいいHIPPYさん。高校生までは本格的な野球少年だったそうです。高校生の時に怪我で野球をあきらめ、男性合唱部に所属したことが歌手を目指したきっかけのようです。
野球→合唱部ってなかなか聞かない転身ですね。きっと子供の頃から歌も大好きだったんでしょうね。
野球時代のポジションは公にはなっていませんが、体格だけ見るとやはりキャッチャーでしょうか？
現在でも野球観戦に行き、学生時代には球場のボールボーイのアルバイトをするほど野球が大好きなようです。

広島県出身のHIPPYさん。やっぱりカープファンなんでしょうか？
さらに、２０１４年には広島東洋カープVSジャイアンツ戦の最終戦で国歌斉唱をしたHIPPYさん。大好きな野球場で国歌斉唱なんて！さぞ幸せだったでしょうね。あの美声の国家斉唱を筆者も聞いてみたかったです。

ところで広島市の安佐南区ご出身のHIPPYさん。広島市北部で２０１４年８月に起きた大規模な豪雨災害では地元が大きな被害を受け、どんな風に歌手活動を続けていいものか悩んだそうです。

デビューのきっかけ

バンドとソロ活動とで、インディーズの期間が合わせて１３年続いたので、メジャーデビュー（2014年5月）は彼が３３歳のときでした。
バンド解散は２０１１年８月、それか３年間インディーズでソロ活動をしていたんですね。
バンド解散後ソロ活動をすることについて

インディーズ活動13年のうち10年間バンドをしてきて、そのバンドの解散ライブの時、正直僕はそこで区切りをつけようかなと思っていたんです。けど、泣きながら笑いながら『また逢おうね』ってみんなで手を横に振った、その手が描く軌跡が虹のように見えて。まるで次のステージの架け橋のように感じたんですね。みんなが手で見せてくれた光景、たくさんの架け橋に『じゃあソロ活動を頑張ってみよう！』と思ったんです。

と語っています。

３０代という難しい時期での歌手活動継続にはきっとものすごい決意があったのでしょう。

HIPPY「LAST LOVE」歌詞

いまでも求めている
心に隠している
こんなにも誰かのこと想えたこと誇りながら

季節が変わればそう
薄れていくものさと
何度つぶやいたって
時はあの日止まったまま

LAST LOVE
他には何もいらなかった
抱きしめていたいと思った
「幸せにする」
出来もしない言葉しがみついてた

MY LAST LOVE
独りよがりの迷路、僕は
どうにも抜け出せないままだったけど

最後は君と・・そう思った

今は忘れかけてる
ささいな記憶たどる
こんなにも自分のこと見えなくて
それが苦しくて

うつむいた頬ふれる
風が教えてくれた
人はつまづいたって前を向く生き物だと

LAST LOVE
窓の外オレンジの空
街路樹の道にいたのは
あの向こうへ行こう
なんて言ったあの日のぼくらだった

MY LAST LOVE
夢でまで見た同じ夢
今ではもうかなえられないけど

最後は君と・・そう思った

心に染み入るいい曲、そしていい声ですよね・・。

まとめ

板野成美さんが出演したということでHIPPYさんを知った方も多いですよね。筆者もその一人ですが、すでにファンになってしまったと言っても過言ではありません。なぜなら最近のJ−POP界は彼のような正統派歌手がいなかったように思うんです。さらにMCなどの活動もしているようですし、見た目もキャラクター的に愛くるしいですし、これからTVへの露出が増えそうな予感がします。

そしてなんといってもこの「LAST LOVE」、これからの季節にピッタリの切なくていい曲ですよね。

ちなみに彼の歌を人々に知ってもらうことを「ひぴ動」（HIPPY普及活動）と言うそうです。
このMVがきっかけで、「ひぴ動」はかなり活発化されることが予想されますよね！これからもHIPPYさんの活動に注目しましょう。